1、はじめに
最近、はやっているコーチングとはいかなるものか? 気になったので調べてみました。
2、ある専門家の話
日向(2003)によると
コーチングの理論的支柱はカウンセリングである。
カウンセリングは悩みを抱えている健常者を対象とし、 精神的な自立をその終着点としています。 したがって精神的な悩みを抱えていない人にとっては 「とくに縁のない世界」といえるかもしれません。
換言すれば、何か問題を抱えている人にとっての処方箋ですから、 「ふれることなく一生を過ごすことの方がハッピー」という解釈も成り立ちそうです。
ただ、カウンセリングには100年の歴史を誇る理論の体系があり、 その根底には「すばらしい人間関係(リレーション)づくり」があります。
このことはすべての人が生きる上での基本です。 したがって「一般の人(といういい方はちょっと変ですが)に広めない手はない」 と考えるのは至極まっとうなことでしょう。
コーチングが対象とする人は、 特定分野におけるパフォーマンス向上を期待している人、 つまり目的意識がはっきりしている人が中心となります。 カウンセリングが治療的色彩をもっている、 つまりマイナスからゼロにベクトルが向かっているのに対し、 コーチングはゼロからプラスの方向にベクトルが伸びていると捉えられるでしょう。
3、私の見解
以上の説明からするとカウンセリングの手法を応用したものが コーチングだということがわかります。 よって、優れたカウンセラーは優れたコーチになる可能性があると思います。
カウンセラーになるまでには、大変な勉強を要します。 しかし、苦労してやっとなることのできる カウンセラーなのに カウンセラーは仕事がないというのがカウンセラー業界の通説です。
せっかく学んだ素晴らしい知識なのだから、 カウンセラーはもっと多くの人に その知識をわかち合うべきだと感じました。
4、おわりに
私は、悩みをかかえた人のみを対象にする カウンセラーだけではなく、コーチとしても活動しようと思います。
コーチは現在、ビジネス分野のみで活動が盛んです。 このコーチの考え方は子育て・教育にも 通じるものがあると思います。
私が、教育分野のコーチ 教育コーチの分野を新しく創っていきたいと思います。
[引用文献] 日向薫(2003)『格闘するコーチング〜口先だけの団塊ジュニアが戦力になった!〜』かんき出版
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